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あってはならない地盤事故

「欠陥住宅110番」に寄せられた地盤事故はナント全体の55%!

地盤改良が要する新築はお施主様、工務店様に大変な危険リスクが存在します!

【表層改良の事故ケース
家の下を一体に固めてしまえば、家と地面が接する面積が増えて、
安定すると思われがちですが、
地中の軟弱層の厚さが変形しているような場合に、
地震が発生したら逆に傾きやすいと言われています。
【セメント柱状改良の事故ケース】
土の中に存在する葉っぱなどが腐ってできた腐植土と
セメントの相性は悪く、十分に固まらないと言われています。
(土地改良時のガラ等の廃棄物が存在している場合も同様です。)
※改良工事後に強度試験を行えばほとんどが防げます
【セメント柱状改良及び鋼管杭の事故ケース】
土の中の深くにある固い地盤まで杭を打ったと考えていても、
軟弱層の起伏等の原因で、届いていないことも想定されます。
※改良工事後に強度試験を行えばほとんどが防げます

東日本大震災で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

今回の地震では大津波による甚大な被害と並び、液状化現象も各地で発生しました。
地震の揺れには耐えた家でもその後の液状化により23,000軒
      を超える住宅が被害を受けています。
どれほど耐震性の高い家でも地盤が軟弱であれば、
      液状化現象を起こし家が傾いたり沈んだりします。
地震による最大の危険は液状化と言っても過言ではありません。
軟弱地盤において、地面から水があふれ出し道路が水浸し、
 電柱が倒れる、家が大きく傾く等の被害が多数報告されました。
しかし、同じ液状化被害地域でも
  全く無害だった家の存在も報告されていて、
調査の結果、天然砕石パイル工法の地盤改良によって
              建てられていたことが解りました。

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株式会社 豊 國
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兵庫県加古川市野口町北野1294-4
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